骨まで食べられる薄味さんまの煮物
今回は味付けに少量の醤油のみを使ったヘルシーおかず、骨まで食べられる薄味サンマの煮物のレシピです。
材料は低フォドマップです。
圧力鍋で骨まで食べられるサンマ
焼いたサンマもとてもおいしいのでよく食卓に出しますが、骨までは食べられない。
食事制限を行なっていると体に必要な栄養素が取れているのか気になることもあると思いますが、魚の骨にはカルシウムもたっぷりなのでぜひ余すことなく食べたいところです。
骨までホロホロに、これは圧力鍋を使えば簡単にできます。
圧力鍋は素材の味を生かした料理に欠かせない存在、家に1つは持っておきたいアイテムです。
おすすめは アサヒ軽金属のゼロ活力鍋。
こんなお鍋です。
私は1番大きなLサイズを使っています。 熱を逃がさない特別な質の高い金属のおかげで、少ない加熱時間とその後の余熱調理が可能になります。骨まで食べられるサンマの薄味煮のレシピ、調理方法もとても簡単で楽です↓
材料
さんま4匹、薄口醤油大さじ1、水200cc (あれば刻んだ生姜一片)
作り方
- サンマの頭と内臓を取り除き、きれいに洗います。
- 5cm程のぶつ切りにします。(ぶつ切りまで魚屋さんに頼めたらとても楽です!)
- 鍋に水200cc、薄口醤油大さじ1、ぶつ切りサンマを入れます。(あれば生姜を風味付けに入れてもよいです。生姜なしでも内臓を取り除いて圧力鍋で煮込むので生臭さは残りません。)
4.蓋を閉めて赤い重りを乗せて強火で5分~7分ほど加熱。鍋に圧力がかかりシューシュー鳴り始めたら、その後弱火で15分加熱。 鍋が冷めたら蓋を開けて出来上がり。
出来上がったものがこちらです。
ゼロ活力鍋は加熱時間15分で骨までホロホロOKですが、ご自身の圧力鍋によって加熱時間は様子を見ながら、硬い場合は調節して煮てくださいね。
余分な味付けは一切無しの自然派な煮物です。
少しの薄口醤油とサンマ自体の塩の味で十分海の幸を感じられ、白ごはんのおかずにぴったりです。
骨まで柔らかく、頑張って噛まなくてもホロホロとすぐに身がほぐれます。
材料も低フォドマップ食材のみ使用しているので、過敏性腸症候群IBSに効果大です。
厳しめに低フォドマップ食事法をする際にも使える材料のレシピです。
一口サイズで、お弁当のおかずにもぴったり、お弁当箱が魚で豪華になります。冷凍もできる、時短お弁当にも役立ちます。たくさんまとめて作るのもよいですね。
和食でヘルシー自作料理。薄味で魚を骨まで余すことなく食べて、体の健康維持に生かしてくださいね!