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圧力鍋で簡単 手作りブイヨンスープ 具材は体に合わせてカスタマイズ


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毎日食事をしていて思うのは、食べ物って口から体に直接入っていくから良いも悪いも影響はかなり大きいはずよね、ということです。

そう考えると、毎日食べるものも自分で作るのが一番確実で安心、です。

市販のものには添加物、アレルギー反応があるもの、など避けたいものが入っていることも多いですが、

自分のお鍋には自分が好きな入れたいものだけを入れることができますものね


私も体調ケアを考えるようになってからは、めっきり自宅で自然派料理をする日々です。

今回は、圧力鍋で ブイヨンスープ を手作りしてみました。



圧力鍋が必須!

自分で色々調理するのに欠かせないのが 圧力鍋 です。

私はアサヒ軽金属のゼロ活力鍋を使っていますが、今や、このお鍋なしの食事なんて考えられないぐらいの活躍ぶりです。


このゼロ活力鍋、本当にすべての食材を美味しく調理できます。


一般的な圧力鍋の約1.6倍の圧力値があり、高い圧力に強く保温機能が高い特殊な金属を使っている特別なお鍋。

そのおかげで、火にかけている時間は短く、ほぼ予熱調理で出来上がります。

お鍋のクオリティに納得!です。


素材そのものの水分を使って圧力調理するので、コク、旨味、甘みが凝縮されたものができあがります

煮込み料理、蒸し料理、炊飯、いろいろ使えます。


かなりの頻度でゼロ活力鍋を使っていますが、ほぼ余熱料理なので、ガス代節約にもなります。

鳥や豚の骨を入れた大鍋でグツグツコトコト長時間煮込んで出汁をとりスープを作る、これをゼロ活力鍋が簡単時短にしてくれるのです。


今回は野菜と鳥の手羽元で手作り無添加イヨンスープ

市販のコンソメや顆粒出汁には高フォドマップな材料や添加物が入っているものもあるので、自分で出汁スープを作ることにしました。

野菜と鳥の手羽元でそのままポトフにしてももちろん美味しいのですが、ブイヨンスープを他の料理のベースとして使いまわせるので作りおきするととても役立ちます。


野菜と鳥の手羽元で手作り無添加イヨンスープ

材料

人参3本、小さめの白菜半分、大根3分の1本、手羽元6本、水200cc

(野菜はお好きなものを好きなだけ沢山入れればok。手羽元は最低でも6本ほど入れたほうがコクのある出汁が出ます。)


作り方

1.鍋に手羽元を底になるように入れます。その後、3〜5cmほどの幅にザク切り野菜と水200ccを入れます。今回は葉物の白菜が多いので白菜を根菜の上に入れました。 鍋内側のMAXのラインを超えないように注意です。

水200ccは忘れずに!入れ忘れると焦げてしまいます。


2.鍋の蓋をして、赤い重りを乗せて強火で加熱。7分程たてば鍋に圧力がかかりシューシューいうので、1分ほどシューシューいわせておきその後火を切ります。

3.20分ほどで圧力が下がり、飛び出ていた黄色いボタン↓が下に下がって再び引っ込みます。



黄色いボタンが下がると蓋を開けることができますが、この時点ではまだ味染みも少ないので、開けずに鍋が冷めるまで(数時間)放置して余熱調理します。

余熱調理で中の具材が柔らかく甘みたっぷりになります。


4.鍋が冷めたら出来上がり。 こちら、蓋開けた後の中身です。

白菜を横によけてみました。白菜の水分が煮汁に変わり、量が減っています。



ホロホロ手羽元&柔らか野菜、旨味たっぷりブイヨンスープです。

もちろんこのままポトフのスープとして食べても美味しいです。

今回はブイヨンスープを具材と別保存することにしました。

野菜の煮汁で水分が増え、イヨンスープは合計400ccを超えています


このスープを、ご飯を使うリゾット、パスタソース、などの素として使うと美味しい旨味のある料理ができます。

さらに、次に圧力鍋で肉と野菜を調理するときの水200ccの代わりにこのスープを使えば、旨味凝縮2倍のブイヨンスープが出来上がりました。


冷凍保存もできるので、使いたいときに使えて便利です。


私は低フォドマップ食継続中なので低フォドマップ野菜のみで作りましたが、野菜に玉ねぎ、キャベツなどを入れても美味しくなります。

手羽元の代わりに豚肉ブロックや豚骨を使っても美味しいスープができそうです!


自分の体に合わせて具材をカスタマイズ。添加物、余分な調味料、などを省いた旨味料理、次回はさらに多くの具材を入れてみたいと思います!

www.sunuko-urwhatueat.work

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