手作りくるみバターで低フォドマップ
腸の不調を改善する効果のある低フォドマップ食事法、
くるみは量に注意が必要ですが、少量だと低フォドマップ、なので、
今回は くるみバター を作ってみました。
ブレンダーさえあれば簡単にできます。
我が家のブレンダーはマジックブレッドです。
大根おろしから離乳食まで、キッチン台に置いたままでとても便利、購入後数年経ちますがほぼ毎日使っています。
くるみはローストクルミを使いました。食塩も加えられていない、原材料はローストクルミだけのものです。
くるみ15粒をカップに入れ、クロスブレードをセットします。
ワンプッシュで10秒〜20秒ほど混ぜたら中身がブレードとカップに広がるので、スプーンで取って中央に集めます。そしてまたプッシュして混ぜる、これを繰り返します。
3回程繰り返したらこのようなしっとりした粉状のものになります。
7回程繰り返すと、だいぶしっとりクルミのオイルも出てきてペースト状になりました。
これ以上マジックブレッドで混ぜてもブレードにくっつくだけなので、ここからは自分でスプーンを使いペーストを潰してさらに滑らかになるように5分ほど混ぜました。
出来上がりがこちら
クルミのオイルも出てツヤツヤしています。
お味はまさにくるみそのもの!くるみのオイルでしっとりして美味しいです。
プレーンなくるみなのでどんな料理にも合いそうで、何に付けようか検討中です。
牛乳を使ったバターとはお味はやはり違いますが、乳製品アレルギーの方でもパンに使えばしっとりバターな感じで食べられます。塩やメープルシロップを入れて混ぜても美味しいものができそうです。
くるみ15粒でできたバターを分けて食べるので、1日に食べる量はかなり少量。低フォドマップ的にもOKそうです。
今回は少量で作り1週間ほど冷蔵保存で食べ終わりましたが、多めに作って冷蔵庫で保存すれば2週間ぐらいはもちそうです。
アーモンドなど他のナッツ類で試してみても良さそうですね。また後日他のものでもトライしてみたいと思います☆