寒い季節の旬の野菜といえば白菜。
白菜は芯の部分にたくさん旨味がつまっています。
余分な水を加えず、白菜の出汁を生かして 白菜と厚揚げの煮びたし を作りました。
片手鍋で煮るだけ、素材を生かした優しい味の一品です。
材料は低フォドマップ食材、米しょうゆを使えばグルテンフリーです。
材 料 (2〜3人分)
白菜 小さめの玉 8分の1カット
厚揚げ 100g(10㎝程の四角1個)
米しょうゆ 大さじ1 (薄口醤油なら大さじ半分)
きび砂糖 小さじ1
☆マークはかつおだし用材料です。
☆削りかつおぶし 5g
☆水 200㏄
作り方
1.かつおだしをとります。削りぶしをパックに入れ、耐熱容器に入れた熱湯に5~6分浸します。
2.1のかつおだしと白菜を鍋に入れて蓋をして中火で熱します。
3.白菜の水分が出てしんなりしてきたところで、米しょうゆ、きび砂糖を入れ、厚揚げを加えます。
4.弱火で熱します。さらに水分が増えたところで厚揚げを浸します。白菜が柔らかくなればできあがりです。
余分な水を足さずかつおだしと白菜出汁で煮浸しました。白菜は芯の部分に旨味が多いので、芯のあたりもたくさん入れると煮汁が良い出汁になります。
醤油感を主張しすぎない味の米しょうゆを使うとかつおだしと白菜の旨味が引き立ち優しい素材の味になります。
片手鍋で熱するだけ、作業も簡単です。
大好きな白菜、他にも白菜の旨味を生かしたおかずを作っていきたいと思います☆