子供とバレンタインチョコ作り☆クーベルチュールチョコレート
日曜は家族の休日、子供と一緒にバレンタインチョコレートを作りました。
今日のクッキングは4歳娘が主体。
シンプル簡単、型に溶かしチョコを流しこむだけにしました!
大きなハート型はダイソーで購入した餅粉とココアパウダーで作られたハートカップです。
餅粉とココアパウダーのハート型については以下にまとめています。よかったらごらんください。
ベトベトになる4歳児
湯煎で溶かしたチョコレートを型に流し込む、
たったこれだけのことなのですが、4歳児と一緒にするとこぼしそうでヒヤヒヤです。
溶かしてすぐの熱いチョコをスプーンで入れるところは私の役目、
その後、小さなスプーンで表面をおさえて平らにし、その上にトッピングをするのは娘の役目。
4歳児は手についたチョコを舐めておいしいと手をとめてみたり、なかなか進みません。
最終的に手元口元ベトベトになっていました!
全紛乳無しクーベルチュールチョコレート
今回ハートカップ流し込み用に クーベルチュール割れチョコ を使ってみました。
クーベルチュールチョコレートは、一般的なチョコよりもカカオバターが占める割合が高く、カカオ本来の風味を味わえます。
カカオバターたっぷりな分、脂肪分が多く、口溶けが滑らかになります。
今回使ったハイカカオクーベルチュールチョコの原材料はこちら、
カカオマス、砂糖、ココアバター、乳化剤、香料、(一部に乳成分、大豆を含む)
ミルクチョコレートのように全紛乳の記載はありません。
一部に乳成分や大豆使用あり、と記載がありますが、これは乳化剤にその成分が入っているということかな、と思いました。
乳化剤は水と油のように混ざらない性質のものを混ぜ合わせるために使う食品添加物です。
単純に、乳つながりで、乳化剤=乳製品といわけではありません。
乳化剤の由来原料は様々なので、中に何が入っているかはメーカーによって異なるようです。
一般的にチョコレートに使われる乳化剤は、大豆から作られている油が元のレシチン由来が多いようですね。
原材料記載を見ただけは細かい詳細が分からないことも多いですが、今回はミルクチョコレートのように全粉乳が含まれていないので、それだけでも乳糖を心配しなくてよい低フォドマップよりなバレンタインチョコができるかなと思います。
ハートカップクーベルチュールチョコのお味は?
クーベルチュールチョコを湯煎で溶かすとこんな感じでトロトロに。
ハートカップに流し込み、冷蔵庫で冷やして固めた後食べてみました。
チョコレートは、確かになめらかでカカオが濃い深みのある味がします!
カカオ成分が多いから苦みも多くなるからか、たくさん砂糖が入っているようで甘さもたっぷりです。
ハートカップは、やはりモナカの皮っぽくパリパリめす。
餅粉なので安心してパクっと。
子供が楽しむことがメインの目的でしたが、美味しく可愛いお菓子ができて満足です。
バレンタインなのでお父さんにあげたいところですが、私と娘のほうがよく食べるという、、。
久しぶりにチョコレートを食べましたが、やっぱり美味しいです。
またおやつにチョコレートを買ってきたいと思います☆