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種から育てるミニトマト☆プランターで家庭菜園


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種から育てるミニトマトプランターで家庭菜園

キッチンでミニトマトを切っていたある日、ふと思いました。

種がたくさん入ってるなぁ、

これを植えて育てたら実を食べられるくらいまでできるかなぁ?

思い立ったら実行です!

5月に種植えしてから収穫まで記録しました。



家庭菜園でサスティナブル

地球環境を良くしよう、SDGを達成しよう、という動きが日本でも加速してきていますよね。

その一環で私も、モノをもったいない、と思う性格がますます強くなってきた気がします。


野菜の種を見ても、

こんなに多くの種が入ってるのに何だかもったいないな、と。


種を植えて育てて、自分で収穫して食べたらサスティナブルよね、

自宅の庭プランターだから、無農薬&有機土で何よりも安心自然食だし!

よしやってみよう!

思い付き&我流でサクサク進めてみました。


5月初旬 卵パックに種植え

キッチンで調理中に思い立ったのが5月頭。

スーパーで購入したミニトマトの種をくり抜き、

卵パックに土を入れて種を植えてみました。

種植え用の土ではなく、以前から我が家にあった園芸用の土。

最初から我流です!


水を少しずつまきながら様子見、5日ほど経ち発芽しました。

ガラス戸の勝手口の内側に置いていましたが、ガラス越しに日が当たり、ちょうど良い環境だったようです。

小石まじりの普通の土でも発芽してくれて、嬉しい一時です。


双葉をポットに植え替え

5月6日、双葉をポットに植え替えました。これも園芸用の土です。

直射日光だとしおれてしまいそうなので、引き続き勝手口内側で室内栽培です。


日差しが柔らかい日は外に出したり、直射日光が厳しい日は勝手口内側に戻したり。

様子を見る日が続きました。


なかなか双葉から本葉が出て大きくならず、ダメなのかなぁ、と思っていました。

が、5月下旬頃から温かくなったおかげか、やっとホームセンターなどで売っている苗ぐらいの大きさになりました。


6月初旬 ポットからプランターに植え替え

6月初旬にポットからプランターに植え替え、

その後、すぐにこんなに大きくなりました。


長さ60cm弱のプランターの両端に苗を2つずつ、鉢は1苗にし、合計5本の苗にしました。

このプランターに苗2本は多いのかもしれない、と思いながら、、進めてみます。

プランターには幅や深さがどれくらい必要か、とか色々あるのでしょうが、今回は家にあったものを使い、とにかく思い付いたとおりにしました。


土は前から家にあった園芸用の土。

冬の間にミカンやバナナの皮など土に埋めて混ぜていたので、肥料になっていたかと思います。


植え替え後は庭の直射日光があたるところに常置です。

枝を真っ直ぐに育てたかったので、わき芽が出てきたら摘芯し、背が高くなってきたら支柱に枝をくくりつけて支えました。


肥料は、キエーロという食べ物残を埋めて分解させた土ボックスの土を取って根元にかけたり。

きっと肥料になっていたはずです。


トマトプランターは家の軒下に常置ですが、激しい雨だとそれなりにあたります。

梅雨にも負けずグングン育って実を付けてくれました。

収穫までもうすぐです!


8月上旬 収穫のとき

実が赤くなってきました。

8月9日、最初の収穫です!


食べてみると、

とてもみずみずしい、

甘くて美味しいミニトマトです!

少し皮が厚いような気もしますが、気にならない程度です。


自分で買ってきたトマトの種からここまでの実がたくさんできて、私としては大成功です☆

まだこの先も続けて収穫できそう、嬉しいかぎりです。


今回は種から植えて、何となくの我流で育ててみました。

美味しく食べられて大満足なので来年も植えたいと思います。


次回はもう少し上手に栽培してみたいです。

・種植えの時期は4月が良さそうかな?

・もっと土を増やしたほうがいい?

・たくさん実をつけるにはどうしたらいい?

など、調べながらやってみたいと思います。

肥料はもちろんキッチン残や枯葉などを土に返して自然コンポストで。

今回は思い付きプランター家庭菜園でしたが、こんなふうにトマトの実は成ってくれるものなんですね!

感激です。


サスティナブルに体に優しい自然野菜を食べる、一際美味しく感じます。

実際、化学肥料も使わない有機野菜で甘みが多いトマトになったと思います。

料理に使う食材が自分で栽培できたらこれほど安心なことないですよね!

まだまだビギナーですが、少しずつ幅を広げていきたいと思います☆