庭で簡単に育てる野菜
10月になりました。
日中はまだ暑い日差しの日もありますが、朝晩はだいぶ涼しくなってきましたね。
サスティナブルな生活を意識し始めたこともあり、最近は庭で野菜やハーブなど食べられるものを育てたいと意気込んでいます。
外に出やすい気候になってきたので、緑に触れながらちょこちょこっとガーデニング。
庭の観賞も兼ねて目の癒しにもなるキッチンガーデンができたらいいなぁ、とビギナーなりに始めてみました。
大葉(青シソ)
以前に庭の一部を深さ20㎝ほど掘って土を入れ替えて作ったミニ菜園コーナー。
ここでこぼれ種から育った大葉が群生しています。
9月の写真ですが、青々とたくさん茂って!
大葉はほうっておいても勝手に育ってくれるので楽です。
大根などと一緒に塩漬けにして漬物に、刻んで和風パスタソースに入れたり、なんだかんだと使っています。
リボベジした小松菜と青ネギ
スーパーで買ってきた小松菜と青ネギに根っこが生えているものがあったので、それを植木鉢に挿しておきました。
すると、こんなふうに再生してくれています!
既にある根っこを挿して育てるので、種から栽培するよりも簡単です。
ホームセンターなどで売っている花と野菜用の土を植木鉢に入れて、そこに挿しておいただけです。
小松菜はだめになった根っこもありましたが、ネギの再生率は100%でした。
青ネギ、強いです!
かつおのタタキ、汁物、など、使いたいときにちょっと切ってくるだけ、かなり便利です。
切ったところからまた生えてくるので、何度でも切れるのですが、いったいいつまで繰り返し切れるのかしら?!
ネギや小松菜の緑が薄くなってきたら終わりなのでしょうか、まだまだ繰り返し緑で生えてきてくれそうです。
種から植えた人参
五寸人参の種を始めて植えてみました。
種まきは8月末、深さ15~20㎝ほどあるプランターに植えてもOKとのことなので、プランター栽培です。
5日ほどで発芽しました。
どんどん間引かないといけないのですが、間引くというのはどうもかわいそうで私は苦手です。
一番手前のプランターに種まきしたのですが、間引いた芽を後ろ3つのプランターに移植してみました。
1か月ほど経ち、葉が大きく成長してくれています。
後ろ3つのプランターの移植組で根付いてくれたものもあるようです。
また間引かないといけないのですが、今回は食べられるぐらいに葉が大きいので、ちょっとした収穫です。
人参の間引き菜、私1人分のランチに使えそうなぐらいの量です。
オリーブオイルで軽く炒めた人参菜、水煮ひよこ豆、茹でたジャガイモ、を塩で和えてお昼の一品にしました。
オリーブ
何年も前から鉢植えしているオリーブの木。
今年は沢山の実をつけています。
これもどうにか食したいな、と調べてみると、、
完熟して黒っぽくなったオリーブの実を塩漬けにして渋をぬいて食用にする、というのが私には一番簡単にできそうです。
熟したら収穫してチャレンジしてみたいと思います。
色々とやってみていますが、気が付けば、今のところ低フォド野菜ばかりなのでは?!
我が家で一番よく使う野菜、オレンジの人参を収穫できるのはまだ先かな、楽しみです。
秋の爽やかな空気、外に出て緑を見ると気持ちも晴れやかです。
我が家のフードガーデン、少しずつ種類を増やしてみたいと思います。