豆乳入りホイップでクリーム作り&ケーキデコレーション
最近クリームの話ばかりですが、今回はケーキ用の生クリームい豆乳ホイップを使ってみました。
市販の豆乳ホイップ、豆乳で本当にケーキに塗れるぐらいに固さのあるクリームになるのかな?
初めて作ってみました。
豆乳ホイップをスーパーで購入
前回、植物油を無調整豆乳を使って豆乳クリームを手作りしてみました。
詳細は以下にまとめています↓
結果、トロッとクリームが出来上がり、乗せて食べるには十分でしたが、ケーキなどに塗ってデコレーションできるほど堅さのあるものにはならなかったです。
ホールケーキに塗れるぐらい固さのあるクリームを豆乳で作ってみたいなぁ、と思い、市販のものを購入してみることにしました。
今回スーパーで見つけたのはこちらのスジャータ豆乳入りホイップです。
乳製品フリーなクリームの素です。
原材料を見ると、植物油脂と有機豆乳が使用されています。
乳化剤や安定剤が入っていますが、そのおかげで油と豆乳がしっかり混じり、かたさのある生クリームができるのでしょうね。
ハンドミキサーでホイップ作り
早速作ってみました。
保冷剤と水を入れて冷えた大きなボールに一回り小さなボールを入れます。
その小さなボールにホイップを入れて砂糖を加えながらハンドミキサーでかき混ぜていきます。
すると、できました!しっかり弾力のあるクリームです。
これは生乳のクリームと同じようにホールケーキなどに使えそうです。
ケーキにも塗れる
米粉バナナケーキを焼いて冷ましていたので、こちらに塗ってみました。
クリームを塗ったあと、ロウソクを刺したりカットしたりしてみましたが、全然大丈夫です!
固さのあるクリームでたれてきたりケーキに染み込むことなく形をキープしてくれています。
これはケーキデコレーションに良しです。
お味も生乳のクリームと変わらず美味しいです。
豆乳っぽさも全くなく子供も好きな甘いクリームでケーキにもってこいです。
フォドマップは
弾力のある豆乳ホイップができたのでこれはお菓子作りにかなり使えると思いました。
植物油と有機豆乳が主な材料、ビーガン向きです。
他、原材料には、オリゴ糖や増粘多糖類なども入っているので、フォドマップ的には高フォドよりと思います。
加工でん粉にはキャッサバ(タピオカでん粉)が使われているようです。
フォドマップだけを考えると無調整豆乳と植物油を使って手作り豆乳クリームにするほうがまだ少なめかなと思いました。
無調整豆乳には大豆のオリゴ糖が含まれているはずですが、前回手作り豆乳クリームで使った豆乳の量は25gと少なくクリームのほとんどが油です。
自分で材料を用意して作ってみると配分もよくわかります。クリームのカロリーが高いのにも納得です。
市販のホイップと一から手作り豆乳クリーム、私はその時々で使い分けるのがいいかな、と思っています。
今回、豆乳入りホイップでクリームを作ってケーキに塗れるほどの固さのあるクリームができて満足です。
クリスマスにも使えますよね!
もうすぐ年末のイベントが色々とやってきます。
心と体を暖かくして、体調良くお過ごしくださいね☆