秋の味覚☆栗ご飯
10月下旬、朝晩の気温も下がり、周りの景色も秋らしくなってきました。
スーパーで栗が売られているのを発見。
5歳の娘が「栗ご飯を食べたいので買って買って」とせがみます、。
そしてせっせと皮むきをして、栗ご飯を作りました!
栗は皮むきが必要
この時期にスーパーに行くと栗が売られているのをよく目にします。
この生の栗を自宅で調理するには、まずは皮むきが必要です。
これ実は結構大変なので私も気合いが入った日しかできません。
手間ですが、美味しい栗ご飯のため、がんばります!
まずは皮をやわらかくします。
ぬるま湯(50℃ぐらい)に30分以上浸しておきます。
冷たい水を使うなら2時間以上つけておきます。
皮が柔らかくなったら剥いていきます。
栗のお尻の固い部分に包丁で切りめを入れ、そこから手で外側の固い皮をはがしていきます。
その後、包丁で薄い渋皮をむいていきます。
ひたすら包丁で渋皮をむきむき、けっこう時間がかかります。
剥いた栗は水に浸しておけば色が変わるのを防ぐことができます。
炊飯器で栗ご飯
炊飯器に、といだお米、定量の水、塩、少々のお酒、を入れて混ぜます。
今回は、米4合、塩小さじ1、酒大さじ1、栗20個程、にしました。
塩はお好みで足してもいいと思います。
最後に上に栗を乗せていきます。
普通コースで炊飯スイッチオン。
時間になればできあがりです!
栗の皮さえ剥いてしまえば、後はとっても簡単でいつもの炊飯とほぼ一緒です。
栗の皮むきの後は手先が茶色く、、
ふっくらご飯に甘いホクホクの栗、
栗ご飯ができたと言うと5歳の娘がとんできました。
美味しい~、もっと食べたい~!
と言いながら先に栗だけつまんで食べていきます。
その後白ご飯だけ食べるという、(笑)。
とても満足そうです!
しかし、食べているときの自分の指先を見ると、、
茶色いー!
栗の皮の色が指先について洗ってもすぐには取れません。
数日たって気が付けば消えているような感じですよね。
なんか懐かしい感じ、お母さんの手だなぁ、と思いました。
私も栗ご飯をもっと食べたいと思うのでどんどん作りたいけど、皮むきを思うとそんなに頻繁に買うのもなぁ、、
でも今が旬だしなぁ、、
と葛藤です。
週末まで仕事で不在にしているパパの分も冷凍しておいてあげなければ。
娘に言うと奪われてしまうので、冷凍しておくことは内緒にしておきます☆