ライスペーパーでモチモチ肉汁旨餃子 低フォドマップ&グルテンフリー
米粉が原材料の食材、色々なものが流通していますよね。
今日は生春巻きなどに使う ライスペーパー で大葉入り餃子を作ってみました。
ライスペーパーは皮も薄く透き通るので、大葉が見えて見た目もキレイです。
実家の母も「これならお客様に出してもキレイでいいんじゃない?!」と言ってくれました。
食感は、皮がモチモチ、中には肉汁がジュワッ!
プルプル小籠包に似た感じの柔らかい肉汁旨餃子です。
使用したのはこちらのライスペーパー。
原材料:タピオカでん粉、米粉、食塩、のみ。シンプルで低フォド&グルフリです。
ライスペーパーは価格も安いので、簡単に買うことができますよね。
ライスペーパーを生春巻きではなく、餃子など火を通すものに上手く使えるのか疑問でしたが、くっつかないように調理時いろいろ駆使すれば、美味しくキレイにできあがりました!
こちら、レシピです。
低フォド&グルフリ材料使用です。
醤油は米しょうゆなど小麦粉無しの醤油を使えばグルテンフリーです。
材料
[☆マークは中身の具材 、5cm程サイズで約12~13個分]
☆豚ミンチ 250g
☆大根 80g
☆青シソ(具に混ぜる用) 4枚
☆米しょうゆ 大さじ1.5 (薄口醤油なら小さじ2)
☆ごま油 大さじ1
☆塩 少々
☆コショウ ひとつまみ
ライスペーパー 約13枚
青シソ(巻く用) 約13枚
ごま油(焼くとき用) 約大さじ2(適量)
作り方
1.大根、大葉を5ミリぐらいの大きさに刻んでおきます。
2.中身の具を作ります。☆の材料を混ぜてこねます。
3.濡らしたキッチンペーパーの上に水に浸けたライスペーパーを広げます。(今回は16cmライスペーパーを使用。原材料は米粉、タピオカでん粉、食塩のみ。同様のものなら何でもOK)
4.真ん中に大葉と下の方に幅5cmほどに丸めた具を置いて、ライスペーパーを下からクルクルと、横の部分を真ん中へ折りたたみながら巻きます。
5.フライパンを弱火で熱しごま油をひいておきます。
6.包んだ餃子を並べ、弱中火で2分ほど熱します。菜箸で掴むときは箸を濡らしておくとくっつきません。
7.ジュウジュウいってきたあたりで蓋をして弱火で5分程蒸し焼きにします。火加減が気になる場合は餃子の底が焦げていないかだけチラッと確認しますが、ひっくり返したりせずそのまま置きます。
ちなみに裏はこんな感じになります。焼きあがりはもう少しこんがり色になります。普通の焼き餃子ではこちらの面を上にして盛り付けてありますね。
8.ミンチ肉の色が変わり火が通れば出来上がり。このままでも美味しい薄味ですが、お好みで酢醤油やポン酢などつけてもgoodです。
食べると、モチモチな皮に肉汁がたくさん詰まっていて美味しい!
大根がシャキシャキ、大葉もたくさん入れると香りも豊かになります。
焼くときは、極力触らず動かさず、テフロンフライパンに油をひきくっつかないようにして蒸し焼きにすると、型崩れせず見た目も綺麗に&肉汁を閉じ込めて美味しくできました。
調理時、水戻ししたライスペーパーは何にでもくっつくので箸やキッチンペーパーなど濡らしたものを用意すると崩れません。捨てられる牛乳パックの上に濡らしたキッチンペーパーを敷いてクルクル巻く作業をすると後々楽です。
安価でシンプル原材料なライスペーパー、モチモチ食感がお好きな方は加熱調理にもぜひ活用してみてくださいね☆
グルフリなお醤油、米しょうゆの詳細はこちらに記載しています↓