米粉でチョコバナナドーナツ!少ない油とフライパンで揚げて節約
今日は米粉でチョコバナナドーナツを作りました。
ミニサイズで一口でも食べられそうなパクパクおやつです。
夫の在宅勤務は食べ物が必要
最近の我が家は夫が在宅勤務をする機会が多いです。
平日週2回は自宅でお仕事。
戸建てに住んでいますが、2階の部屋を仕事部屋にしています。
基本はその部屋にこもって仕事をしているのですが、ことあるごとに1階のキッチンに降りてきて、冷蔵庫を開けたりオヤツ戸棚をゴソゴソしたり!
いつも何かと食べ物を探しているのです(笑)。
部屋にこもっていると動きたくなるのも分かりますし、お腹が空くのもそうなのですが、
冷蔵庫ゴソゴソ戸棚ゴソゴソと、行動が怪しげ。
15時のおやつの時間にはエネルギーも尽きるのか、
何か甘いものを、、おやつを、、
と降りてきてたくさんのおやつを補給していきます。
とにかくボリュームのあるものを食べてもらうのがよさそうなので、夫が在宅の日はパンケーキをたくさん焼くようにし始めました。
パンケーキは手で掴んで食べられるし良い!と夫に好評。
ミニパンケーキをたくさん焼いて子供と夫のおやつにする、これが最近の週2回午後ルーティンになっていました。
今日もフライパンでパンケーキ焼くよ~、と子供に言ったら、
「ドーナツが良い」とリクエスト。
違うものを食べたくなったらしいです。
そんなわけで子供にも手伝うよう促して一緒に米粉チョコバナナドーナツを作ることにしました。
材料(7㎝ぐらいのドーナツ25個ほど、甘さ控えめ)
米粉(米の粉) 270g
バナナ 1本
卵 1個
BP 3g
重曹 3g
カカオパウダー 小さじ1
メープルシロップ 大さじ3
無調整豆乳 50㏄
※使う米粉によって水分の吸収具合が違うので、生地が柔らかくなりすぎるなら米粉を足すか豆乳を減らしたら大丈夫、甘さが欲しい場合は砂糖を加えてもOK、重曹の代わりに全てBPでもOK、です。
作り方
1、米粉、BP 、重曹、カカオパウダー、の粉類を混ぜておく。
2、バナナは別容器でスプーンなどでつぶしてペースト状に近い状態にしておく。
3、バナナの容器に卵と他液体類の材料を入れて混ぜる。
4、粉類のボウルにバナナ類の材料を入れて混ぜる。パン生地みたいな固さの生地ができあがります。
5、ヒモ状にのばして端をくっつけて小さな輪を作る。(子供の手伝いが役立つ!)
6、フライパンに薄く油をひき、ドーナツを揚げる。半分ほど浸るぐらいの油の量でOK。
7、色が茶色く変わってきたらひっくり返す。
8、火が通ればできあがり。
少ない油とフライパンで揚げる
私は基本的に料理で揚げ物をしないのですが、たまに天ぷらなど油のものを食べたくなることもあります。
たまになので、揚げ油を常に保存はしていません。
今回も、フライパンに薄く油をひいて小さなドーナツをひっくり返しながら揚げました。
薄い油でも十分美味しく作れます。
少量の残った油は、夜ごはんおかずの炒め物にちょっと使ったり、更に残ったものは庭のコンポストに入れたり、で無くなります。
いざ揚げ物をするときでも、大量に油を使って揚げる必要はないかな、と思っています。
もったいないですよね。
油の節約も大事だと思います。
中はモチモチ
チョコバナナ味のドーナツ、外はカリッと中はモチッとしています。
モチッとはやはり米粉の特徴ですよね。
割ってみるとこんな感じ、弾けています。
20個ほど作ったところで、家族3人で食べると1日でほぼ無くなります。
ミニサイズにすると火が通りやすくて揚げやすいんだけど、パクパク何個でも食べていい感が出ている気もしてきました。
ミニだから何個でもOK、みたいな!
でも普通に焼くパンケーキよりも油を吸っている分カロリーは高いはず。
美味しいけどほどほどに、という気持ちを忘れずに、頻繁になりすぎないようにまた作りたいと思います☆