ふきのとうの成分 栄養素と効能 春ももうすぐ!
庭に植えているふきが芽を出しました。
まだ芽を出したばかりで小さいですが、もうすぐ春の訪れです。
お味は、苦い! です。
ふきのとうには苦味成分が含まれていますが、体に良い栄養素も多いです。 以下のような成分です。
ビタミンE
強力な抗酸化作用があり、体の老化防止につながります。
また、ホルモンバランスを整えて更年期障害や自律神経失調症を防ぐのに役立ちます。
カリウム
ナトリウム(塩分)の排泄に作用するので、血圧を下げる効果があります。また、足などのむくみをとる効果もあります。
苦み成分 アルカロイド
アルカロイドには肝機能を強化する効果があり、新陳代謝を促進します。
しかし、アルカロイドは天然毒素でもあるため、ふきのとうの取りすぎ食べすぎには注意が必要です。あく抜きすることでその含有量を減らすことができます。
農林水産相の説明によると、子供や妊婦さんの摂取も念のため控えたほうがよさそうです。↓
食品中のピロリジジンアルカロイド類の含有実態調査結果について(第2報):農林水産省
苦み成分 ケンフェール
また、ケンフェールは活性酸素などの発ガン物質を抑制する効果があります。
香り成分 フキノリド
消化液の分泌を促進し、消化を促進します。胃腸の働きを良くする効果があると言われています。
ふきのとう、小さな芽を少し食べるだけなら体にプラスに働いてくれそうですね。食べすぎには要注意です。
今回は米粉をつけ、米油で揚げたので米づくしなふきのとうです。
ビタミンEは米油にも豊富なので、ふきのとうの米油揚げ で体の抗酸化に一躍かってくれたと期待したいです。
米油の力がすごい!ビタミンEで体の抗酸化 - からだ活き活き‐You are what you eat.urwhatueat.hatenadiary.jp