キヌアとカボチャでクッキー作り 低フォドマップ&グルテンフリー
我が家の穀物は基本的に米が多いですが、食材はできるだけ多種多様にしたいと常日頃思っています。
今回は穀物の中でもスーパーフードと言われている キヌア を使ってみました。
購入したのはこちらの有機キヌアです。
- 出版社/メーカー: HANDS
- メディア: その他
- この商品を含むブログ (1件) を見る
キヌアは白米と比べると含まれる栄養価が高いです。
鉄、亜鉛、マグネシウム、カルシウム、良質な脂質などの栄養素が白米より多。糖質は白米より少ないです。
そして低フォドマップ&グルテンフリーな食材です。
キヌアは食物繊維も豊富なので、食べすぎて腸に影響しないように量を調節したいですね。
このキヌアをパウダー状の粉にしてキヌアとカボチャのクッキーにしてみました。
材料:キヌア、カボチャ、米粉、そば粉、卵黄、オリーブオイル、メープルシロップ、水、です。
キヌアをブレンダーにセットして砕きます。
キヌアパウダーができました。
ビスケットはこのキヌアパウダーをカボチャ、卵黄、米粉などの材料と混ぜてオーブンで焼いただけです。
キヌアは独特の香りと味がします。
粉にしたとき、焼いているとき、焼きたてのビスケットを食べたとき、はキヌア独特の香りと味を感じましたが、冷めたクッキーを食べるときはキヌアっぽさは感じなくなっていました。
キヌアそのままをキヌアサラダやキヌアご飯などにするよりも、粉にして混ぜ込んだほうがキヌアっぽさが軽減して食べやすいように思います。
栄養バランスをよくするため、こっそりと米粉パンケーキに混ぜたりもします。
出来上がったクッキーは、昭和の素朴なお菓子、という感じです。
味見した実家の母は「戦時中のおやつという感じね」と。
私と娘は素朴なお菓子が結構好きで、このままで十分美味しく、特に2歳の娘は、もっとカボチャクッキーおいしい、と言って食べ続けます。
ですが、柔らかフンワリな洋菓子慣れしている現代では一般受けしないような、少しモサッとした食感なので改良が必要と思っています。
もう少し卵やカボチャを足してみようか、バターなど入れたらしっとりふんわりしそう、良い分量が分かったらまた記載したいと思います。
お米も大好きですが、偏らないように他の穀物も、バランスよく摂取してきたいですね。
キヌアパウダーをうまく使えるよう探求していきたいと思います。
- 出版社/メーカー: HANDS
- メディア: その他
- この商品を含むブログ (1件) を見る