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圧力鍋のご飯炊きに感動☆アサヒ軽金属ゼロ活力鍋でもちもちご飯


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圧力鍋のご飯炊きに感動☆アサヒ軽金属ゼロ活力鍋でもちもちご飯



電気炊飯器の釜が寿命に

我が家では今まで基本的に電気炊飯器を使って白ご飯を炊いていました。

使い続けて12年です。

その間内蓋が割れたのでそこだけ買い換えて使っていましたが、この度ついに釜が寿命となったようです。

内側のフッ素樹脂がはげてきている、、。

釜は直接ご飯に触れるところだし、剥がれたものを使うのは体にも悪影響がありそうで。


釜だけ買い換えようかな?

それともこれを機に、家にある鍋を使って直火で鍋炊きにするようにしてみたらどうだろう?

できるだけ新しいものを買わずにすでに持っているもので生活していきたいし、電気を使う量も減らせるし。

お米の鍋炊きは美味しく炊けると言うし、今後はお鍋を使って白ご飯を炊くことにしました。


ご飯を圧力鍋で炊けるの?

直火での白ご飯は土鍋炊きをよく耳にしますが、もちろん圧力鍋もご飯を炊けます。

圧力鍋を使うと鍋の中の圧力が高くなることで高温調理ができるので、ご飯がもっちり甘く仕上がるようになります。


我が家ではアサヒ軽金属のゼロ活力鍋を愛用しています。

ご飯炊きのレシピも説明書に載っています。

圧力で高温調理することでお米のデンプンがしっかりアルファ化するという話です。

アルファ化することで消化吸収が良くなり、胃腸の負担を軽くすることにも繋がるようです。

体にも優しいですね。


我が家ではゼロ活力鍋をもう6年も使っているのに、今まで一度もご飯炊きを試してみたことがありませんでした。

ご飯は炊飯器という定番の考えが常に頭にあったんです。

でも圧力鍋の高温調理お米炊きは良いことが多そう、ぜひ使っていきたいと思います!



圧力鍋はエコで節約にもなる

圧力鍋は圧力がかかるまで熱を使って加圧することになりますが、圧力が完了すればそこで加熱をストップして後は予熱調理することができます。

炊飯器は炊飯中はずっと電気を使い続けています。


中身の量にもよりますが、我が家の圧力鍋で加圧が終わるまで基本10分以内。

中身が少ないときは5分以内ですし、多いときは7~8分ぐらいなのかな。

その後は熱くなった高温の鍋が予熱調理してくれます。

50分ほどかけて電気炊飯器でご飯を炊くより燃料消費を少なくできるはず!

エコで節約にもなります。


圧力鍋で炊いてみた

ゼロ活力鍋で白ご飯を炊いてみました。

我が家のゼロ活力鍋は5.5リットル型で最大サイズです。

なんとこの最大サイズのお鍋は9カップまで炊くことができると!

ゼロ活力鍋のレシピの1合カップ(180㏄)ではなく、1カップ200㏄記載なので、最大量で炊くと10合炊きの炊飯器と同じ量です。


我が家は6カップで炊くようにしました。

3人家族ですが、休日は5合ぐらいは1日でなくなってしまうので、多め多めに炊くほうが私もやりやすいです。

余ってしまった場合はもちろん冷凍保存できますし、我が家で白ご飯はいくらあってもありすぎるなんてことはありません。


まずはザルにお米を入れて洗います。

その後30分ほど水につけてから水気を切ります。

米と水の量が1対1になるように鍋に米と水を入れます。

6カップのお米なら6カップの水を入れます。

その後強火で加熱し、圧力がかかりオモリが振れ初めたら弱火にして1分間加熱し火を切ります。

後は圧力ピンが下がるまで余熱調理です。


できたお米を見てみました。

ふっくらつやつや炊けています。

軽くかき混ぜ、布きんなどをかぶせて蒸らします。


お茶碗に入れて食べてみました。

もちもちしてて柔らかい!

少し餅米入れたっけ?!いやいや、入れてない!

しっかり火が通って炊けてる感じで。

美味しい〜☆


ご飯が少し灰色がかって見えるかもしれませんが、これは調理時の高温によって米のデンプンが完全にアルファ化し透きとおって見えるため、とレシピに記載がありました。

固い米から完全なご飯になる、ということですね。


調べると、電気炊飯器だと少ない量のごはんを炊いたときに中心部まで火が通らず、芯が残ってしまうこともあるみたいです。

電気炊飯器ではごはんを焦がさないよう工夫されている設計となっていることが理由のようです。

圧力鍋なら高温で芯までしっかり火が通るため、少ない量でも美味しくごはんが炊けるとのことです。

我が家では基本、大量炊きなのですが、少量炊きの場合でも圧力鍋は優秀ですね!


ご飯は圧力鍋炊きをルーティンに

ご飯の圧力鍋炊き、美味しくて、エコで早くて!

気に入ったのでお米大好き我が家のルーティンにします。


早速、同じゼロ活力鍋を持っている母にも知らせて、ぜひやってみて、と言ったら、

「底のご飯は焦げないの?鍋にこびりつかない?」

と質問が。

圧力鍋は加熱時間も短いし、底のお米が焦げていたことは一度もないです。

お鍋のご飯をすしゃもじでくうときも鍋にご飯がこびりついてとれないような炊き方にはなりません。

そのことを母に伝えると、

「うちも初めてやってみたけど柔らかくて美味しいわね、炊飯器より早くできるし、今度からこの鍋で炊くわ!」

と、素早すぎる返事が!(笑)

私と同じように、自宅に電気炊飯器があるので、今までは敢えて鍋炊きにしてにみようと思わなかったみたいですが、やってみると違いに気付いたという!


我が家では電気炊飯器の釜がダメになったことでご飯の圧力鍋炊きを始めることにしましたが、きっかけがないと自分のルーティンって変わらないものですよね。

圧力鍋が自宅にあればぜひやってみてほしいと思うおススメ料理です。

美味しいご飯だし、燃料の節約にもなりますし、いいこと多いですよね。

我が家のゼロ活力鍋はサスティナブルな一生もの(その後は娘に受け継いでもらいたい!)、お鍋さんこれからもがんばってもらいますよ~☆