8月の最後。今年は本当に暑い夏でした。
地球温暖化ではなくて地球沸騰化の時代がきている、という話ですが、本当にそうだと思います。
できることをしなければ、、!ですね。
四季がある日本では朝晩涼しくなってきましたが、日中はまだまだ暑い日々です。
暑い日に我が家のおやつタイムに最近よく食べるもの、バナナジェラート!
バナナを凍らせてミキサーにかけるだけのとっても簡単美味しいスイーツです。
見切り品でフードウェイスト削減
スーパーで買い物をしていると、見切り品シールが貼ってあるものがあります。
SDGsに取り組んでいます、ということで、食品廃棄をしないように頑張ってくれている小売り業者がたくさんありますよね。
私も買い物するときは、
まだ食べられるのに捨てる前に買わせてちょうだいー!おまけに安価だし~
と思いながらまずは見切り品コーナーを確認しています。
よくそこで見かけるのは、色が黒くなってきたり、黒い点々が出てきているバナナ!
私から見ると、
これ、今食べたら全然大丈夫でしょ、むしろ今の方が甘くて美味しいはず!
というものが多いです。
バナナは基本的に皮が青くて実も熟れてないものが店頭に並んでいますが、家で日にちを置いて熟成させてから食べることが多いです。
輸入の関係なのでしょうが、青いですよねぇ。
我が家は黒い点々、シュガースポットが出てからが好みなので、見切り品ぐらいがすぐに食べられて丁度よいです。
今回も有機栽培バナナが半額になっていたので買ってきました。
中身を見ると~、とても綺麗で全く問題無しです。
時々傷んでる部分があるときもありますが、そんなときはそこだけ取り除いてコンポストへ。
バナナを救済できた上に家族も喜ぶし、フードウェイスト削減のためにまずは見切り品コーナーを見るのは大事ですよね!
今回のバナナは有機栽培でそこまで傷んでないものだったのでハッピーです。
張り切って2房買ったのでたくさんあります。
このまま食べきらず置いといては自宅で傷んでしまうだけなので、皮を剥いて中身を5㎝ぐらいずつに切って、冷凍しておきます。
これが我が家ではそのままバナナジェラートになるのです。
冷凍バナナでジェラート
一口サイズに切って凍らせておいたバナナ。
バナナは凍らせてもガリガリにならず、滑らかな噛み応えになるので、切ったものをそのまま食べても良い感じで噛むことができます。
でも我が家は更に滑らかなジェラートが好みで。
バナナの固まりをミキサーに入れて、ガーッと撹拌します。
それだけでOK!
スプーンですくえるぐらい柔らかくなります。
食べてみると、甘くて冷たくて美味しいんです!
熟れているバナナだからとても甘いですし、冷たくて気持ちいい~。
混ぜるときにヨーグルトを入れるとバナナヨーグルトスムージーになり、これも酸味が加わってさっぱりして家族みんな大好きです。
でもヨーグルトは家にあるときもあれば無いときも。
凍ったバナナだけのジェラートも美味しいのでおすすめです。
本当にこの夏我が家では凍らせたものでジェラートをよく食べました。
ときにはスイカやメロンも凍らせてジェラートにしたら、もう美味しすぎて、、!
自然の恵み、果物そのままの美味しさは素晴らしいですよね!
9月も始まりますが、まだまだ日中は暑い日が続きそうです。
見切り品バナナを見つけたらぜひ凍らせて食べてみてくださいね☆