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ミニトマトの袋栽培☆土は何度も再利用


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ミニトマト袋栽培☆土は何度も再利用

夏野菜の季節がやってきましたね。

今年も庭でミニトマト栽培をトライしていますが、第一号のミニトマトができました!



ミニトマト袋栽培

我が家の庭でミニトマトを栽培し始めてから今年で3年目になります。

1年目はプランターと地植えと両方で何となくトライ。

2年目は楽をするため袋栽培で。

そして今年3年目(2023年)は袋栽培で5袋ほど、あと鉢で数苗、成長させています。


今年初のミニトマトは、やはり袋栽培

袋栽培は色んな点で楽なのでおススメです。

・土を入れ替えなくても買ってきた土袋にそのまま苗を植えたらOK

・持ち運びが軽い

・大きな鉢やプランターを買わなくて済む

と、手間かけず少ない力でやりたい主婦の私にはぴったりでした!


本当いうと、見た目にもこだわって、園芸用~とかの説明ロゴみたいなのを見えないように裏返すか何かしたいな、とかも思うのですが。

ですが、今の私はセンスより労力を最小限にしたい、笑。


去年(2022)の袋栽培についてはこちらにまとめているので、よかったらごらんくださいね。

www.sunuko-urwhatueat.work


コンポストから出てきた芽

他の袋栽培はまだ花が咲いているところで、この袋の苗だけ実ができるのが早かったです。

それは発芽の時期が早かったから。


我が家の庭ではキエーロを利用してキッチンで出る野菜クズなどを処理しています。

キエーロとはこんな感じのコンポストです。

www.sunuko-urwhatueat.work

そのキエーロから3月か4月?!の早い頃に、ミニトマトの芽が出ていました。

コンポストやキエーロから何かの芽が出てくることはあるあるだと思います。

じゃがいも、トマト、カボチャ、、

知らない間に埋めたものから芽がでてること、よくありますよね!

今では何の野菜か芽の形で大体分かるようになりました。


今回この芽を発見してから、

「お、これはトマトの芽だな、早いけど夏にむけて植えておこう~」

と、ポットに移しておいたのです。

そしたら7月上旬の今、他の袋栽培苗より一足先に収穫できそうです。


土は去年のものを再利用

ミニトマトが発芽したら苗になるまでポットで成長させます。

苗になったら土袋に植え替えます。

土袋は初めてトライするときは新しく買ったものを使いましたが、今年はなんと去年の土袋を再利用です!


去年のミニトマト収穫後、土だけ入った袋が残りました。

土は再利用したいと思っていたので、どうやって再生させようかな、と。

袋から出して大量の土を置く場所も我が家の庭には無かったので、土袋をそのままコンポスト代わりにしよう、と決めました。


秋から冬、そして春にかけて、キエーロと同じように、雑草やキッチンで出る野菜クズ、コーヒーかすなどを袋の土に埋めておくのです。

そして時々かき混ぜて微生物に分解してもらう!

かき混ぜるときに微生物が更に活動してくれるように米ぬかも加えて混ぜたり。

米ぬかはホームセンターの精米機で貰えるので助かります。

分解後は野菜クズは消えてなくなり普通の土に戻っています。


そんな感じで、何回かコンポスト処理をした袋の土を今年のミニトマト栽培に再利用しました。

きっと土に栄養が含まれているはず~!

と、これも何となく適当な感じですが、でも自然のサイクルなはずなので大丈夫だとうと信じています。


土はこんな感じで再利用で大丈夫そうなのですが、実は袋に少し問題があります。

プラスチック袋なので、1年ほど強い太陽光を浴びて劣化してきている!

持ち手の部分など、引っ張るとパリパリと破けるところが一部あります。

土が入っている下の部分は大丈夫そうなので、今年はそのまま使って、持ち手を掴んで移動させるときだけ気をつけようと思います。


他の袋栽培ミニトマトにも期待

今年もミニトマト袋栽培、良い感じで進められています!

他の袋のトマトたちはどんなふうに育つのか、他に植えている夏野菜についても、後日記録したいと思います☆