6月になりましたね!先週末は子供の運動会がありました。
頑張ったご褒美は夕食にピザがいいと言うので、手作りピザを焼くことに。
トッピングに、お米でできたチーズ、を使ったピザです。
お米でできたチーズ
最近は植物性の材料でできたチーズも種類が増えてきていますよね。
豆乳やココナッツオイルを使っていたり。
私はイオンフードスタイルで、お米でできたチーズを見つけて買ってみました。
神明さんの「お米でとろーりとろける シュレッドタイプ 」です。
チーズと書いてないので、チーズ風の食べ物という感じで出されてるのかもしれません。
開封した後の写真ですみませんが、こんなパッケージ!
チーズ売り場に並んでました。
原材料は、
米粉(国産)、植物油脂、澱粉分解物、たん白加水分解物(米由来)、食塩、粉末酒粕、
とあります。
お米のライスプロテインを使用と書いてあるし、お米由来ということを大事にされているように思います。
お米から色々な食べ物が作られていますが、こんなふうに変化して食べられるのかー、というのがたくさんあります。
最近の食の技術は本当にすごいなぁ、思ってないような食べ物もいつかできるのかもしれない、など考えるとこちらもワクワクします!
日本のお米、もっともっと応援したいです。
今回はお米チーズをピザに乗せて食べたいと思います。
開封後保存に失敗したかも
娘の運動会のごほうびディナーをきっかけにお米チーズを使ったピザを作ろうと思いましたが、そういえば在庫が冷凍庫にあったはず!と思い出しました。
購入したときに早く味見したくて開封して少し食べてみて、でも調理するのは忙しいから残りはもう冷凍保存しとこう、と冷凍庫に入れていました。
それを使って今回ピザにしたのですが、、
焼く前はこんな感じで、よしよし、と作っていましたが、焼いてみると、
美味しそうだけど、なんかチーズがトロ~リにはならず形残って固まってないかしら?!
開封したものを冷凍保存したから乾燥して固くなってしまったのかな。
オーブンも高温で焼いたので外側がカリカリになったのかも。
色々な理由を考えてみましたが、開封後の長期冷凍保存もやはり原因になっている気がします。
お餅を使用していると袋に書いているけど、確かにお餅を焼くと外側がカリッとして中が柔らかくなるけど、そんな感じなのかもしれない。
とにかく開封後冷凍保存したもので高温で焼くとこんなふうに形が残りましたが、食べてみるとどうなのでしょうか。
ピザ生地の材料
米油、米粉、スペルト小麦、イースト、塩、砂糖、を混ぜてつくりました。
今回スペルト小麦の在庫が少なく、ピザ生地全体の3分の1弱ぐらいしかありませんでした。
なので米粉の割合がかなり多いピザ生地に。
思った通り、丸いピザ生地の縁はガチガチ硬くなってしまったけど、具材の下はサクサクパンのように焼き上がってくれました。
スペルト小麦を混ぜると米粉にはないサクサク感が出て普通のピザ生地の食感になりますね!
お味は
子供と一緒に食べると言うこともあって、ソースは有機トマトケチャップ。
乗せた具材は、無添加ウインナー、ピーマン、お米チーズ。
お米チーズのお味は〜、
濃い風味!酒粕の香りがチーズの香りぽくしているのかな、味もコクのある感じです。
塩もだいぶ入ってそうです。
伸びる乳製品チーズとはちょっと違うけど、チーズのような香りで少しトロッとしたコクのある味の食べ物、という不思議な感覚です。
私は美味しいと思いました!
なんかコクのある味に、もう一口食べたい、まだ食べたい、とそそられます。
そんなわけで1人で丸ピザ1枚を美味しく完食。
生地も米粉の割合多いので、お米ピザです!
チーズの形が残っていましたが、食べてみると固いわけではなく、柔らかいコクのある味のものを食べてる感じでした。
伸びる感じは全然無いです。
お米チーズ、味が気に入ったので次回また買おうと思っています!
今度は開封してすぐピザ作りをしたいです。
トロ~リとなるかな、また記録したいと思います☆