ホームベーカリーにお任せ!ミズホチカラでグルテンフリー&乳フリー米粉パン
先日、義理の妹から「グルテンフリー米粉パンって作れますか?」と聞かれました。
最近グルテンのことなど耳にするようになってから、「パンで敢えて小麦を摂らなくても、米粉でパンができるなら米粉パンがいいじゃん、小麦はうどんなとかでも食べているし」と思うようになったと言います。
米粉の時代がきている~、と感じました!
パン用米粉ミズホチカラ
米粉パン作りに使えるとおしえてあげたのは、やはり 熊本製粉のパン用米粉ミズホチカラ 。
義理の妹に、試しにどうぞ、と焼いていたものを少し食べてみてもらうと「え、おいしい、これ普通にパンじゃん!」との感想☆
ホームベーカリーを使って簡単に米粉100%のグルテンフリーパンができるのでとても助かっています。牛乳やバターも不使用です。
熊本製粉のミズホチカラ詳細と初めて作ってみたときの様子はこちらの記事をごらんください↓
初めてのときは不安でドライイーストを多めに入れてみたりしてます!笑。
ミズホチカラを使って米粉パン作り、今や複数回経験済みなので、ミズホチカラとイーストの癖などがなんとなく分かった気がします。
初めてのときは市販の一般的なドライイーストでしたが、最近はサフのドライイースト↓を使っています。これは多めに入れるとかなりイースト臭がするパンになってしまいます。
サフ インスタントドライイースト (低糖パン用赤ラベル) 125g
- メディア: 食品&飲料
熊本製粉レシピどおりの3gで十分膨らんだので3gで継続しています。
全体の分量について、調整されたのか、最近のミズホチカラ袋裏に記載されているレシピは初回トライ時に参照した熊本製粉ウェブサイトのレシピと少し違っています。
最近の袋裏レシピはこのような感じです。
ドライイーストの分量は3gで変わらず、それに対し油量は半減、米粉量などは増えています。
そんなこんなで上記のような経緯があり、最近の我が家お手製米粉パンは以下のような行程で落ち着いています。
分量は塩の量をほんの少し減らす、などしています。
材料
・パン用米粉 ミズホチカラ 280g
・きび砂糖 25g
・食塩 3g
・米油 10g
・インスタントドライイースト(サフ) 3g
・水 230g
作り方
米油、水以外の材料をあらかじめ混ぜておき、その後すべての材料をパン釜に入れ、スイッチを押すだけです。
注意するのは、セットするモード。
我が家では 基本の食パンモード+二次発酵の時間を長めに延ばす、で作っています。
熊本製粉レシピには早焼きモードでセットと記載がありますが、早焼きモードだと二次発酵の時間が短く、膨らみきらないうちに焼き始めてしまうので、小さく固いパンになります。
発酵具合は、使うイースト、気温、などで変化するからだと思いますが、サフのドライイーストを使う場合は基本的に二次発酵時間を長めにするのが良いと思います。
我が家のホームベーカリーはタイガー製。
基本の食パンモードは、
こね→ねかし→こね→1次発酵→2次発酵→焼き(35分) で 合計約3時間30分です。
冬らしい寒さで気温も低い今日は、基本の食パンモード+焼きの直前に手動で二次発酵時間を30分延長 にして作りました。
こね終わった直後のパン生地の様子がこちらです。
小麦粉パンの生地と違い、水っぽく、ドロッとしています。ほぼ液体という感じです。
二時発酵終了、焼く直前の膨らんだ状態です。
早焼きモードの短い発酵時間だと、パン窯の半分辺りまでしか膨らまないのですが、二次発酵の時間を延ばすとパン窯の上のほうまで膨らんでくれます。加減が分からないときは上の方まで膨らむまで確認しながら5分刻みで延長したりします。
焼きあがったのがこちら。
切るとふんわりです。焼きたてを切ると柔らかすぎてボロボロと崩れてしまうので、少し冷ましてから切ります。
パンの上はひび割れ&切り口は少し波打ってますが、、家用手作り米粉パンなので問題無しです!笑。
米粉パンはしっとりモチモチ!子供も大好きです。
私はパンについて特別な知識もなく、見栄えの美しいパンはなかなか出来ないのですが、、ホームベーカリーで味がこれだけ美味しい米粉パンができれば大満足です。
義理の妹はミズホチカラを購入すると言っていましたが、その後ホームベーカリーで焼いてみたのかな?!
うまくできていることを期待、次に会って話をするのが楽しみです☆