クミンと塩でモロッコ風!チキン飯
毎日雨続き、買い物に出るのも雨の少ない日にしようかな、と先延ばしになります。
そして主婦の1人ランチは家にある食材で簡単にササっと作ることが多くなっていきます。笑。
今日のお昼もパパっササっとクミン塩チキン飯です。
焼いた鶏肉にクミンパウダー、塩、レモン果汁をかける、それだけです。
モロッコ風で普段と違う味を楽しみました。
モロッコ料理なクミンパウダー
モロッコの家庭料理ではスパイスが日常的に使われます。
その中でもよく使われるのがクミンパウダー。
いわゆるカレーの香りがするのですが、クミン自体は辛くないので舌がしびれることもなく食べやすいです。
たくさんかけてもヒーヒー言うこともないので、私も大好きです。
一番簡単なモロッコ料理として食されているのが、クミン塩のゆで卵。
モロッコの食堂には容器に盛られたクミンパウダーと塩が必ずと言っていいほど置いてあるそうです。
そのクミンパウダーと塩を付けてゆで卵を食べるのがモロッコ文化のようです。
日本の食堂に醤油と塩が置いてあるのと同じような感覚なのでしょうね!
クミンパウダーはスーパーなどのスパイス売り場で簡単に見つけられるので、我が家でも常備しています。
かけるだけでカレーのようなアジアンテイストのような、異国感気分の味になるので、レパートリーを増やすための必須食材です。
香辛料系は基本的に低フォドマップと認識していますし、風味付けに簡単に使えて便利です。
クミン塩チキン飯、まとめるほどのことでもないのですが、美味しかった組み合わせとして記録しておきます。低フォド&グルフリ材料です。
材料(適量)
鶏モモ肉 約100g
ピーマン 1~2個
白ご飯 適量
クミンパウダー 適量
塩 適量
レモン果汁 小さじ1ほど
作り方
1.鶏モモ肉とピーマンを食べやすい大きさにザク切りにし焼いて火をとおします。ガスコンロの魚焼きグリルに両方まとめて入れて焼けば簡単&楽です。グリル容器に蓋orアルミを被せると焦げません。
2.温かい白ご飯の上に鶏モモ肉とピーマンを乗せ、クミンパウダー、塩、レモン果汁を適量かければできあがりです。
クミンと塩だけでも美味しいコンビなのですが、さらにレモンを加えると酸味でさっぱりで鶏モモ肉にも合います。
たっぷりめのクミンと塩に少なめのレモン汁をさらっとかけるだけ、美味しい組み合わせです!
とにかくパラパラかけるだけで異国風になるので、最近はずっと和食でマンネリ、というときに活躍します。
かけるだけでも香りと風味の良いクミンパウダー、便利です。
他のスパイスも試して、簡単に使える自宅スパイスストックの種類を増やしていきたいと思います☆
クミンパウダーやカレーについては以下の記事にまとめていますので、よかったらご覧くださいね!